良質な善玉菌を増やせば痩せる

腸内細菌が体重をコントロール?乳酸菌でダイエットしよう

腸内細菌が、身体の肥満と関係があるんです!

 

だなんて言ったら、あなたは驚きますか?

 

実は、腸内細菌と体重の関係が近年の研究で明らかになりつつあります。

 

Science 誌(2013年9月)に掲載されたワシントン大学の研究で、2つのグループの無菌マウスの一方には肥満の人から採取した腸内細菌を移植し、もう一方には痩せた人から採取した腸内細菌を移植するという実験を行ったところ、肥満者の腸内細菌を移植されたマウスのほうが体重増加量が多いという結果になりました。

 

平たく言えば、太る腸内細菌(デブ菌)と、痩せる腸内細菌(痩せ菌)がある可能性が高いことが示唆されたわけです!

 

NHKスペシャルでも取り上げられたこの研究、何度同じ実験をしても同じ結果になったというから信憑性はさらに高まりますね。

 


ここでも、このワシントン大学の研究について話が進められていますね。(最初に解説している笠間さんは消化器外科の医師の方です。補足で解説している池田さんは早稲田大学の教授を務めるすごい方です)

 

「でも、それってマウスの話でしょ?しょせん、ネズミの話で、人間には関係ないのでは?」

 

あなたは、そう思われるかもしれませんね。

 

でも、次のような研究もあるのです。

 

2014年の1月のカナダの研究なのですが、肥満者と普通体重の人間の腸内細菌が違うということを突き止めたのです。

 

この研究を平たく言えば、男女125人の半数にプラセボ薬(ニセ薬)、もう半数にプロバイオティクス(乳酸菌のサプリメント)を24週間にわたり飲んでもらったそうです。

 

すると、プロバイオティクスを飲んだグループは、平均5キロ近く体重が減ったのだとか。

 

プラセボ薬グループは、当然のことほとんど体重の変化はなかったそうです。

 

あくまでも、データなのでこれがすべての人に当てはまるとは限りません。

 

でも、とても頼もしく面白い研究ですね。

 

まだあります。

 

2012年の上海交通大学の研究によれば、体重175キロの肥満患者の腸内から異常ともいえる量の腸内菌(デブ菌)が発見されたそうです。

 

このデブ菌を食事療法などで測定不能になるまで減らしたところ、肥満患者はおよそ半年で体重が51.4キロも減り、高血糖や高血圧、高コレステロールなどに改善がみられ、計測したすべてが正常値となったそうです。

 

デブ菌を減らし、痩せ菌を増やした結果、健康体を取り戻せたのだと思われます。

 

それにしても、−51キロはすごいですね。

 

他にもあります。

 

マサチューセッツ総合病院が、肥満な人に痩せている人の便をフリーズドライにしたカプセルを摂取させたのだそうです。

 

便をフリーズドライにして飲ませるなんて、気持ち悪い実験ですが、しっかりとダイエット効果(体重減少)が確認されたようです。

 

そもそも腸内細菌とは何か?

 

腸内細菌と、我々人間の体は言わば「一蓮托生」です。

 

簡単に言えば、運命共同体というやつですね。

 

腸内細菌の調子が良くなれば私たちの体調も良くなるし、その逆もしかり。

 

お互いがお互いに影響を与え合っている、とても大切な関係なのです。

 

その腸内細菌は、大きく3つに分けることができます。

 

身体に有益な働きをしてくれる善玉菌と、悪さをする悪玉菌、強い勢力に従う日和見菌です。

 

最後の日和見菌というのが面白い菌で、腸の中で善玉菌が強ければ日和見菌は善玉菌の助っ人をし、悪玉菌が強ければ悪玉菌に助っ人をするのです。

 

いわゆる「勝ち馬に乗る」という言葉の通りに生きるような菌です。

 

我々の体調を良くするためには、この日和見菌を味方につけられるかどうかが肝心なわけです。

 

そして、先ほどから話に出ている「ヤセ菌」と「デブ菌」ですが、言わずもがな前者が善玉菌、後者が悪玉菌です。

 

では、便の移植をせずに、腸内細菌をヤセ菌だらけにするにはどうしたら良いのでしょうか?

 

腸内でヤセ菌を活躍させるには?

 

一つが、いろんな種類の野菜を食べることだと思います。

 

善玉の腸内細菌たちは、食物繊維や野菜に含まれるポリフェノールが大好きです。

 

食物繊維やポリフェノールを餌に増殖してくれます。

 

実際、ジョージア州立大学の研究によれば、海藻やキノコ、いも類やフルーツ、野菜などの食物繊維の多い食べ物をマウスに与え続けてみると、腸内細菌の質が変化したのだと言います。

 

この研究を簡単に言えば、野菜などの食物繊維が不足したマウスは、腸そのものが悪い方向に変化し、太りやすくなったそうです。(デブ菌増殖)

 

逆に、食物繊維を多く含む食べ物を食べたマウスは、脂肪や老廃物の蓄積が防がれ、痩せやすい体質になったのだとか。(痩せ菌増殖)

 

この研究からもわかるように、いろんな種類の野菜を食べることってとても重要なのだと思います。

 

具体的に、ヤセ菌が喜ぶ野菜や果物を書いてみましょう。

 

  • 菊芋
  • バナナ
  • キノコ類
  • アブラナ科の野菜(ブロッコリーやキャベツなど)
  • ブルーベリー
  • 豆類
  • 発酵食品(キムチ、納豆、ザワークラフトなど)

 

上記の他に、リンゴやニンジンも痩せ菌が増える食べ物ですので、ぜひ痩せ菌を育ててみてください。

 

逆に、デブ菌が増えてしまう食べ物とは、どんなものでしょうか?

 

  • 精製された炭水化物
  • 加工食品
  • 魚介類以外の動物性脂肪
  • 人工甘味料

 

これらは、デブ菌繁殖の原因になるだけではなく、体全体を炎症させる食べ物でもありますので、あまり食べすぎない方が良いと思われます。

 

また、腸内細菌は種類が豊富な方が良いので、偏った食事も良くないと言えます。

 

腸内細菌が体重をコントロール?乳酸菌でダイエット
(画像は、マウスのイメージです)

 

痩せやすい腸内細菌を増やす上で、もう一つ重要なことは、乳酸菌系サプリを取り入れることだと思います。

 

と言いますのも、世の中には野菜をたくさん食べていても、太っている人は存在します。

 

それは、もともとの腸内のヤセ菌が少なければ、いくら細菌たちの餌だけを取り入れても、無意味になってしまうのではないかと私は考えます。

 

実際、私は昔から野菜をたくさん食べていましたが、乳酸菌のサプリをきっかけに体質が大きく変わった経験があるので、このサイトでは乳酸菌系サプリを推奨します。

 

上述にもありますが(赤字の部分)、カナダの研究で乳酸菌サプリを飲むことで痩せる体質改善に成功したデータも、私の経験と一致します。

 

糞便移植はハードルが高いですし、他人の便を飲むなんて抵抗ありますが、乳酸菌サプリならハードルも低く抵抗感も0ですからね。

 

乳酸菌を飲むだけで良いなんて、楽するダイエットにピッタリですし。(もちろん、痩せ菌が喜ぶ食事もとった方が良いですよ)

 

「そうか!乳酸菌はダイエットに良いのか!乳酸菌を飲みまくろう!」

 

もしかすると、そう思ってしまったかもしれません。

 

ただし、乳酸菌というのは、何でもかんでも飲めばいいということではありません。

 

ダイエットに適した乳酸菌が存在します。

 

血糖値のコントロールができる腸内環境こそ最強

 

乳酸菌と聞くと、「生きて腸まで届かないと意味がない」という風に感じてしまう方が少なくありません。(CMの影響でしょうね)

 

ですが、生きている菌よりも死んだ菌を摂取した方が、腸内環境が良くなることが近年の研究で明らかになってきています。

 

そして、体重を落とす上で、最も注目したいのは、「どれだけ血糖値をコントロールできるのか?」ということです。

 

当サイトでは、カロリーのコントロール以上に血糖値のコントロールこそが大事だと何度も言ってきました。

 

身体についてしまう落ちにくい脂肪の正体は、血液中に大量に溢れた糖分(血糖)だからです。

 

つまり、脂肪をつきにくい体を手に入れるには、血糖値をコントロールすることが重要なのです。

 

良質の乳酸菌には、体重を健康的に落としてくれる働きがあることがわかりましたが、それと同時に血糖値のコントロールができたら、さらなる効果が十分に期待できるわけです。

 

血糖値をコントロールし、腸内環境まで整えてくれるような、良質な乳酸菌・・・かなりハードルの高い条件ですね。

 

でも、私の知る限り、これら条件をクリアーしたものが、1つだけあります。

 

以下の枠内は、私が実際にそれを飲んでみた感想です。

 

なんというか、他にはないタイプのサプリメントだと感じました。
飲んですぐに体調の変化を感じることができますし、便の色がこんなに変化したことは初めてです。
赤ちゃんの便は圧倒的に善玉菌が多く健康的な便だと言いますが、本当に赤ちゃんの便の色になっていて驚きです。
多少値段を張りますが、この体調の良さを考えると私はリピート決定です。
私はもともと細身ですが、これを飲んで4か月、体脂肪率が2%落ちました。
10%から8%まで落ちたのです。
この低い水準での2%は凄いことだと気が付いていただけますでしょうか?
お辞抜きで素晴らしい乳酸菌だと思えます。
健康オタクの私の体験的に思うことは、野菜や果物をたくさん食べる以上に体が変わる感覚がありました。
これの代わりになるものは、他にないのではないかと思います。(私に合っているのかもしれませんが)

 

もしかするとあなたも、次のような変化が現れてくるかもしれません。

 

「お、なんだか最近、便の出が良いな!」

 

「便の色まで良いぞ!」

 

「体調がよくなった!」

 

これら体の声をよく聞いてみてください。

 

ダイエットや体調管理をするうえで、とても大事なことだと思います。

 

薬ではないので、最低でも3ヵ月くらいは体の調子を見た方が良いと思われます。(おそらく一か月もしないうちに、便になにかしらの変化が現れると、私の経験的には感じます)

 

肝心の私が最も効果を感じた乳酸菌がこれです。
サプリメント:ポリフェノール乳酸菌生産物質の購入

 

私は食後に飲んでいますが、好きなタイミングで飲めばよいと思います。

 

ここに書かれていることは、あくまでも科学データと私個人の経験の話であり、全ての方に効果を保証するものではありません。

 

ですが、腸内細菌を他者から移植することって、一般人にはけっこうハードルが高いように思うのです。

 

その点、サプリメントなら手軽に試すことができるのもメリットなんじゃないかなって思います^^

 

体脂肪が落ちた

 

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